向き合い方

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口腔セネストパチーについて

4月15日東京桜はすっかり葉桜になりました。
これから北国は春ですね。

ブログのコメント欄にこの病気の一つの向き合い方が示されています。
その方の内容をまとめてみますと、
「自分自身に対する肯定的な宣言」になるかと思います。
その方のコメントを一部引用させて頂きます

私は違和感に支配され、引き回されている自分の姿を俯瞰することができ「もうこのような状態を終わりにする」と強く思いました。そして、たとえ苦痛があったとしても、それを従える、私の主導権の中に置く、と口に出して宣言し、書き、人にも先生にも、書いたものを渡しました。
 その後痛みスケールは徐々に3〜5くらいに緩和されました。私のこの違和感は明らかに心因的なものから始まったので、だったら心のあり方をコントロールすることは、緩和に無意味ではないのではないかと思わされています。もちろんお薬の効果もあったと思います。
 私はこれからも、この口腔違和感に引きずられることを断固拒否し、違和感があるにしても(実際、毎日いつでもあるのですが)、それを私の支配下に置き、私が主体の人生でありたいです。
(詳しくはこのブログの「どれだけ」というタイトルの下の方のあるコメントをご覧下さい)

とても力強い向き合い方です。
アファメーションという自己実現の手法があります。
肯定的な言葉を使う。「~したくない」「~を避ける」と言った否定的な言葉ではなく
「~である」「~楽しんでいる」とポジティブに表現すると現在形で語る。「~になりたい」という願望ではなく「私は~である」と達成したと書き留め宣言する。
私を主語にし繰り返される言葉によってセルフイメージをが変化し、それに伴って
行動や選択が自然と変わってゆく。
「私は、今この瞬間に感謝し、穏やかな気持ちで過ごしている」
自己実現の方法だと思います。

向き合い方と言いましたがこれは治療法のひとつだと考えます。
どうしても症状に意識が集中し、振り回され、忌々しい感情に支配されてしまいます。
誰もが出来る方法かもしれませんが、強い意志、精神力が必要でしょうか。
「お前もやってみろ」と心の声が聞こえてきますが・・・・。

皆さんの治療法、取り組み方などありましたらお知らせ下さい。
そして、同じ病気(症状)に辛い思いをされている方が、
集まれる機会があることをがあればと願っています。
気軽に問い合わせのメール、コメント頂ければと思います。


コメント

  1. ネムネム より:

    《良しとする》

     オーナーさん、ブログを更新してくださり、ありがとうございます。「自分自身に対する肯定的な宣言」。なんと簡潔で的確な言葉でしょう。

     私が大学病院に通院していた時、「この苦痛に引き回されることを終わりにする」と宣言し、医師にも書いたものを渡したことは、以前のブログにも書きました。実はその時、それと一緒にもう一つのことも書きました。「この状態を良しとする」という、もう一つの宣言です。この二つを毎月、痛みスケールに添えて医師に渡していました。

     ある本にこう書いてあります。『人生における最大の罠は成功でも、名声でも、権力でもなく、自己を拒否することです。』『苦悩や苦痛は、それに向き合うことができないまま逃げ続けるなら、私たちを硬直化させるだけです。』
     
     「引き回されない」でしっかり前を向く。「この状態を良しとする」で肩の力を抜いて自分を優しく認め、丸ごと肯定する。

     オーナーさんが「強い意志、精神力が必要でしょうか」と書いてくださいました。もしかしたら、強さというよりは、むしろ、しなやかな立ち返り、何度でもやり直す自分への優しさが必要なのかもしれません。
     私は思うのです。この病気になる人は、まじめで自分に厳しく繊細で先々のことまでよく考える。言い換えれば融通が効かず、完璧主義で心配性でくよくよする!(私のことです)
     意を決して宣言しても、挫折したら自分に失望することになる(完璧主義、心配、自己嫌悪?)。いえいえ、行ったり来たりしますよ。でも何度でも上を向き直せばいいのではないでしょうか。苦痛にへこたれることももちろんあります。弱音も吐きます。でも何度でも宣言し直せばいいんです。そんなことを繰り返す自分に優しくなりましょう。だって人に理解してもらえないこんな辛いものを背負っているんですもの。
     
     確かにはじめの一歩には勇気がいります。それでも、嘆きの底なし沼ではなく,光の方を向いていたいのです。何度でも。